察言观色(chá yán guān sè)
意味:空気を読む、忖度する、顔色をうかがう
例:在谈判中,察言观色是非常重要的技巧。
(交渉において、相手の気持ちを察することは非常に重要なスキルだ)
例:这个人善于察言观色,迎合上司。
(この人は人の顔色をうかがって上司にごまをするのがうまい)
ここでの「色」の意味は「神色(顔色)」という意味。
忖度や顔色をうかがうという日本語にはマイナスのイメージがあるが、例文を見ると中国語では必ずしもネガティブではなく、「やり手」のようなニュアンスで特にマイナスのイメージはないのかもしれない。
ちなみに、日本由来のスラングで读空气(空気を読む、をそのまま中国語の漢字にしたもの)というものがある。
同義語:会看眼色(huì kàn yǎnsè)
眼色は「目つき」。